ミャンマー向けLTEスマートフォンKENBO Hero Oneを発表
- 2016年04月17日
- Android関連
ミャンマー(ビルマ)のAUNG KANBO TRADINGはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「KENBO Hero One (E101)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Vを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶である。
2.5Dスクリーンと謳っており、フロントパネルの両淵は丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2250mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはWhiteとSilverの2色展開である。
ミャンマー向けのスマートフォンで、販売価格は149,800ミャンマーチャット(約14,000円)に設定されている。
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