SoftBank向け京セラ製スマートフォンKyocera YKCA04がFCC通過、Y!mobileのラインナップで投入か
- 2016年04月25日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBank向けのKYOCERA (京セラ)製FDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「YKCA04」が2016年4月24日付けでFCCを通過した。
FCC IDはJOYYKCA04。
モバイルネットワークは1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
YKCA04は未発表端末のメーカー型番である。
FCC以外にTUVを通過済みで、日本国内における通信方式および対応周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzとなり、SoftBank向けであることが判明している。
また、FCCではディスプレイのサイズは約5.0インチで、筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約142.0×71.6××10.7mmとなることが分かっている。
筐体サイズなどはSoftBankがY!mobileのランナップとして販売したDIGNO C 404KCと近い。
エントリークラスのスマートフォンとなる見通しで、DIGNO C 404KCの後継としてY!mobileのラインナップで投入される可能性がある。
ラベルは電磁表示を採用しており、FCCではラベルのスクリーンショットと端末図が公開されている。
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