韓国の携帯電話事業者3社に周波数オークションの参加を承認、4月29日に開始
- 2016年04月27日
- 海外携帯電話
韓国の政府機関で電気通信事業などを管轄するMinistry of Science, ICT and Future Planning (以下、未来創造科学部)は韓国の移動体通信事業者3社に対して周波数オークションへの参加を承認した。
未来創造科学部は2016年4月18日に周波数割当申請を締め切り、SK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の3社が申請したことが分かっている。
締切後は申請者を対象とした財務能力や技術能力などの適格審査を実施し、3社とも適格審査を通過したと発表している。
これにより、周波数オークションにはSK Telecom、KT、LG Uplusが参加することが確定した。
周波数オークションの参加者が確定したことに伴い、2016年4月29日の午前9時より韓国情報通信技術協会(TTA)で周波数オークションを開始することも明らかにしている。
なお、周波数オークションの会場には入札者間の接触を防ぐことを目的として、事前に登録された携帯電話2台、ノートパソコン1台、ファックス1台などを除いた電子機器の搬入が禁止される。
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