ストレート式でテンキーを搭載したLTEスマートフォンZTE S158を開発中
- 2016年05月01日
- Android関連
ZTE (中興通訊)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「ZTE S158」が2016年4月20日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ZTE S158のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなる。
ディスプレイは約3.5インチHVGA(320*480)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約145.0×63.0×12.5mm、質量が約220.0gである。
カラーバリエーションは鉄灰色の1色を用意している。
ZTE S158は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
筐体はストレート式で物理的なテンキーを搭載している。
シニア向けの低価格なスマートフォンとして中国市場に投入される見通し。
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