InFocus M812Aが台湾のNCCを再通過、InFocus M812のマイナーチェンジ版か
- 2016年05月01日
- Android関連
Chiun Mai Communication Systems (群邁通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus M812A」が2016年4月27日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を再通過した。
認定番号はCCAF164G0080T5。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
InFocus M812Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
国家通訊伝播委員会の認証は2016年1月22日に続いて再通過となっている。
2度目の認証ではFDD-LTE 700(B28) MHzを省いて通過しており、FDD-LTE 700(B28) MHzを導入しているTaiwan Mobile (台湾大哥大)、Far Eastone Telecommunications (遠傳電信)、Asia Pacific Telecom (亞太電信)以外の移動体通信事業者に投入される可能性がある。
InFocus M812のマイナーチェンジ版になると思われる。
ハードウェアはFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のChiun Mai Communication Systemsが開発および製造を手掛ける。
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