マダガスカル当局、Orange Madagascarが違法行為をしていると発表
- 2016年05月07日
- 海外携帯電話
マダガスカルの政府機関で電気通信事業などを管轄するAutorite de Regulation des Technologies de Communication (ARTEC)は公式声明を通じてマダガスカルの移動体通信事業者であるOrange Madagascarが違法行為をしていると発表した。
Orange MadagascarはフランスのOrange傘下でマダガスカルにおいて移動体通信事業を展開しているが、2015年分の税金やライセンス料を支払っておらず、違法行為であると強調している。
税金やライセンス料の未払いによってAutorite de Regulation des Technologies de Communicationが受ける損害は300億マダガスカルフランに達するという。
また、Orange Madagascarは移動体通信事業の継続に必要な電気通信免許を10年間延長するための契約書に署名していないことも明らかにされている。
Orange Madagascar以外のマダガスカルの移動体通信事業者は法律に従って移動体通信事業を展開しているとのことである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。