背面にデュアルカメラを搭載したHUAWEI Honor 8Vには2Kディスプレイの上位版を用意
- 2016年05月06日
- Android関連
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI KNT-AL20」が2016年4月6日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、HUAWEI KNT-AL20のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は2.5GHzとなる。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は3400mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約157.00×77.60×7.75mm、質量が約170.0gである。
HUAWEI KNT-AL20は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
HUAWEI Honor 8Vとして発表される予定のスマートフォンで、リアにはデュアルカメラ、カメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュ、指紋認証を搭載することが分かる。
また、HUAWEI Honor 8Vの型番としてはHUAWEI KNT-AL10やHUAWEI KNT-TL10も存在するが、HUAWEI KNT-AL10とHUAWEI KNT-TL10は標準版となり、HUAWEI KNT-AL20は上位版に該当する高配版となる見通し。
標準版と高配版はCPUの動作周波数、ディスプレイの解像度、内蔵ストレージの容量などが異なっている。
Huawei Technologiesは2016年5月10日にHUAWEI Honor 8Vを発表する計画である。
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