英国BT傘下のEEがLTEタブレットJay from EEを発表
- 2016年05月13日
- Android関連
British Telecommunications (BT)の子会社で英国の移動体通信事業者であるEEはZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Jay from EE (ZTE E8QP)」を発表した。
EEのブランドで展開するタブレットである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT8735Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約7.85インチXGA(768*1024)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilverを用意している。
ハードウェアの開発や製造は中国のZTEが手掛ける。
英国においてEEの取扱店を通じて販売する。
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