キューバの携帯電話事業者Cubacelが盗難された携帯電話の利用をブロック
- 2016年05月25日
- 海外携帯電話
キューバの移動体通信事業者でサービスブランドをCubacelとして展開するEmpresa de Telecomunicaciones de Cuba S.A. (以下、ETECSA)は紛失や盗難された携帯電話の利用をブロックする制度を導入した。
紛失や盗難された携帯電話のIMEIをブラックリストに登録し、IMEIの書き換えが判明した場合もブラックリストの追加対象になるという。
ブラックリストに登録されたIMEIの携帯電話にETECSAのSIMカードを挿入すると、ETECSAのサービスは利用不可となる。
キューバの政府機関で電気通信事業を管轄する情報通信省の決定によって2016年5月18日よりブラックリストに登録されたIMEIの携帯電話を利用不可としており、この制度の導入に合わせてETECSAの公式ウェブサイトではIMEIがブラックリストに登録されていないかどうか確認できるページを公開している。
IMEIはダイヤル画面で*#06#と入力して確認可能で、ETECSAは携帯電話の購入時にはブラックリストに登録されたIMEIの携帯電話を買うことがないよう注意を呼びかけている。
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