TencentOS 2.0を採用したLTEスマートフォンInFocus S1のデザインとスペックが公開される
- 2016年05月28日
- Android関連
Ensky Technology Shenzhen (鵬智科技深圳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「InFocus S1」が2016年5月19日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではInFocus S1のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするTencentOS 2.0を採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約153.39×76.17×8.03mm、質量が約152.0gである。
カラーバリエーションは金色を用意している。
InFocus S1は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
TencentOSを採用しているため、リアパネルにはTencentOSのロゴがプリントされている。
InFocusブランドのスマートフォンで、中国において販売する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。