Sailfish OS 2.0を搭載したLTEスマートフォンJolla Cを発表
- 2016年05月27日
- その他スマートフォン
フィンランドのJollaはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Jolla C」を発表した。
OSにSailfish OS 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は293ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2500mAhとなっている。
Jollaの開発者やコミュニティメンバ向けとしており、販売台数は数量限定となる。
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