AndroidベースのOSを採用したロースペックなフィーチャーフォンMILaI V5を開発中
- 2016年06月12日
- Android関連
Shenzhen City Millay Century Science and Technology (深圳市米莱世紀科技)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「MILaI V5」が2016年5月30日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、MILaI V5のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなる。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約30万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約122.4×55.4×16.9mm、質量が約154.0gである。
カラーバリエーションは黒色、金色、咖啡色、藍色の4色を用意している。
MILaI V5は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
AndroidベースのOSを採用したフィーチャーフォンとなる。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)のネットワークに最適化している。
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