Cyanogen OS 13.0を搭載したLTEスマートフォンWileyfox SPARKを発表
- 2016年07月17日
- Android関連
英国のWileyfoxはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wileyfox SPARK」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするCyanogen OS 13.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Aを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムポリマー電池で、容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションはSandstone BlackとWhiteの2色が用意されている。
価格は89.99英ポンド(約12,000円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。