サムスンはスマートフォン効果で2013年Q3は最高益、LGは携帯電話事業が赤字
- 2013年10月26日
- 海外携帯電話
韓国メーカーの2013年第3四半期の決算が発表され、Samsung Electronicsは最高益となったことが分かった。
Samsung Electronicsはスマートフォン効果で最高益を記録したという。
売上高は前年同期比13%増の59.08兆ウォン(約5兆4400億円)、営業利益は前年同期比26%増の10.16兆ウォン(約9400億円)と過去最高で、純利益も前年同期比26%増の8.24兆ウォン(約7500億円)とした。
世界シェアで1位としているスマートフォン分野で販売が好調で、タブレット型端末等も含んだ通信機器部門において6割超の営業利益を稼いだとのことだ。
一方で、LG Electronicsは売上高は前年同期比5%増の13.89兆ウォン(約1兆2800億円)、営業利益は前年同期比27%増の2178億ウォン(約200億円)とした。
スマートフォンの販売は増えているが、宣伝費の増加や価格競争の影響で収益性が下がり、携帯電話部門は赤字になったと伝えられている。
最終的な純利益は1090億ウォン(約100億円)で前年同期比34%減となった。
・朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/1025/TKY201310250459.html
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