華為技術と中国電信が初めて西蔵語と中国語に両対応のスマートフォンを開発
- 2013年10月30日
- Android関連
Huawei Technologiesと中国の移動体通信事業者であるChina Telecomは西蔵語(チベット語)と中国語の両方に対応したスマートフォン「HUAWEI C8815」を開発したことが分かった。
西蔵語と中国語の両言語に対応したスマートフォンは世界で初めてという。
中華人民共和国西蔵自治区の地級市である拉薩においてChina Telecomを通じて販売される。
開発にはHuawei TechnologiesとChina Telecomの西蔵支社に加えて、西蔵の大学も加わっており、西蔵語の表示だけではなく文字入力にも対応している。
西蔵自治区は人口の80%以上がルーラル地域で生活をしており、その大半は中国語を理解できないため、西蔵語に対応したスマートフォンを投入して西蔵でのスマートフォンの普及を目指す。
HUAWEI C8815は990人民元(約16000円)と低価格に設定されている。
・新華網
http://news.xinhuanet.com/english/china/2013-10/29/c_132841711.htm
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