SoftBankが買収したSprintは純減、LTEネットワークの整備が遅れる
- 2013年10月31日
- 海外携帯電話
SoftBankが買収した米国3位の移動体通信事業者であるSprintは2013年第3四半期において加入者数が純減となったことが分かった。
米国の4大移動体通信事業者の中では唯一の加入者減少となっている。
LTEサービスの整備を急いでいるが、他社と比べて整備が遅れていると伝えられている。
他社と互角に戦えるようになるにはまだ時間が掛かるとされている。
Sprintは従来のLTE 1900(B25) MHzに加えて、iDENの跡地を利用したLTE 850(B26) MHzや傘下としたClearwireのLTE 2500(B41) MHzでもLTEを提供する。
マルチバンドLTEに対応した端末も徐々に増やしており、LTEの整備に一層注力する見通し。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM30044_Q3A031C1FF2000/
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