Foxconnが移動体通信事業に参入、台湾で4Gの周波数を獲得
- 2013年11月04日
- 海外携帯電話
Foxconn(鴻海精密工業)は移動体通信事業に参入する。
台湾で移動体通信事業者として4Gの免許を取得し、2014年にもサービスを開始する方針である。
主力事業である端末の受託生産の収益が落ちており、移動体通信事業に参入して事業の幅を拡大する。
台湾当局は2013年9月より4G用の周波数オークションを開始しており、2013年10月30日に落札に成功した6社が決定した。
Foxconnはグループ会社のAmbit Microsystems(國碁電子)を通じてオークションに参加し、約92億台湾ドル(約307億円)を注ぎ込んで20MHz幅の周波数帯を落札することに成功した。
今後は基地局の整備を加速して、Foxconnの知名度を生かして加入者を獲得する狙いである。
・Radio Taiwan International
http://news.rti.org.tw/index_newsContent.aspx?nid=460881
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