ガートナーが世界における2016年Q2のスマホ販売台数を公開、OPPOが4位に
- 2016年08月20日
- Android関連
米国の調査会社であるGartnerは世界における2016年第2四半期のスマートフォン販売台数に関する調査結果を公開した。
スマートフォン販売台数は約3億4,435万9,700台に達し、前年同期の約3億3,031万2,900台から増加した。
メーカーおよびブランド別では韓国のSamsung Electronicsが1位で、約7,674万3,500台を販売してシェアは約22.3%となる。
前年同期は約7,207万2,500万台を販売してシェアは約21.8%であり、前年同期から販売台数を増やした。
2位は米国のAppleで約4,439万5,000台を販売してシェアは約12.9%となり、前年同期は約4,808万5,500台を販売してシェアは約14.6%であったため、販売台数とシェアはともに減らした。
3位は中国のHuawei Technologies (華為技術)で販売台数は約3,067万700台でシェアは約8.9%とし、販売台数とシェアはそれぞれ前年同期の約2,645万4,400台と約8.0%から増加した。
4位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)である。
販売台数は約1,848万9,600台でシェアは約5.4%としており、前年同期は約807万3,800台を販売してシェアは約2.4%であり、販売台数は1,000万台以上の大幅な増加を見せた。
5位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で約1,553万700台を販売してシェアは約4.5%とし、販売台数は前年同期の約1,546万4,500台からわずかに増加したものの競合他社の台頭もありシェアは約4.7%から減らす結果となった。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの急成長が目立つが、OPPO R9シリーズのスマートフォンが中国市場やその他の一部市場で販売が好調であり、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの急成長に貢献した。
また、トップ5には含まれていないものの、vivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)もプラス成長であることが言及されている。
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