韓国のSK TelecomがNTTドコモや中国移動などと5G開発に向けた共同協力体を設立へ
- 2016年08月27日
- 海外携帯電話
韓国のSK Telecomは第5世代移動通信システム(5G)技術の標準化に向けた共同協力体を世界の主要な移動体通信事業者などと設立することを明らかにした。
SK Telecomのほかに、移動体通信事業者は日本のNTT DOCOMO、中国のChina Mobile Communications (中国移動通信)、ドイツのDeutsche Telekom、英国のVodafone、米国のAT&Tなどが含まれ、通信機器メーカーや端末メーカーなどはEricsson、Huawei Technologies (華為技術)、Nokia Solutions and Networks、Samsung Electronics、Intel、Qualcomm、LG Electronicsなどが含まれる。
国際的に主要な企業が結成した共同協力体は5Gの標準化に向けた国際協力の過程で先導的な役割が期待されるとしている。
また、SK Telecomは5Gドリームチームに韓国の移動体通信事業者としては唯一の参加とアピールしている。
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