NTTドコモがGALAXY Note Edge SC-01GにAndroid 6.0 Marshmallowを提供開始
- 2016年08月25日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOはSamsung Electronics製のスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」にOSのバージョンアップを開始した。
OSのバージョンアップを適用するとAndroid 6.0.x Marshmallow Versionとなる。
主な更新内容はNow on Tapの追加、消費電力の最適化、アプリに渡す情報をコントロール、指紋認証センサによるウェブサインイン機能の追加、ペン機能の追加としている。
ペン機能の追加には複数の新機能が含まれており、エアコマンドのユーザインターフェースの変更により最大で2個のショートカットアプリを追加することが可能となり、ペンを抜いている状態ではアイコンが常駐して簡単にエアコマンドを呼び出せる。
ディスプレイの消灯時にペンを抜いてそのままメモを書くことも可能となり、書いたメモはSノートに保存される。
また、特定の条件下でVoLTEによる音声通話中に通話が切断される場合がある事象が改善される。
その他、より快適に利用できるようにするための変更が含まれているという。
OSのバージョンアップは端末単体またはパソコン接続で適用できる。
パソコン接続の場合は、あらかじめSmart Switch PCをパソコンにインストールする必要があり、Samsung Electronicsの公式ウェブサイトから入手できる。
目安の所要時間は端末単体で約23分、パソコン接続で約39分と案内している。
OSのバージョンアップに成功すれば、ビルド番号はMMB29M.SC01GOMU1CPH3となる。
GALAXY Note Edge SC-01Gは発売時のOSがAndroid 4.4.x KitKat Versionで、すでにAndroid 5.0.x Lollipop Versionへのバージョンアップを実施しており、OSのメジャーバージョンアップは2度目である。
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