Snapdragon 625を搭載したLTEスマートフォンMoto Z Playを発表
- 2016年09月01日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/(CDMA2000)/GSM端末「Moto Z Play」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は403ppiである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを配置している。
通信方式は欧州版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B19/B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、米国版がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMとデュアルSIMが存在し、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3510mAhとなっており、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
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