アップグレード版のASUS ZenFone GoとなるASUS_X007DBが技適通過、TD-LTE B41も対応
- 2016年09月02日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年6月前半に通過した機器が公示された。
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS_X007DB」が2016年6月14日付けでディーエスピーリサーチを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-160095。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を取得している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用可能となっている。
ASUS_X007DBはASUS ZenFone Go (ZB552KL)の型番(モデル番号)のひとつである。
ASUS ZenFone Go (ZB552KL)はASUS ZenFone Go (ZB551KL)のアップグレード版となり、日本向けとなるTW/JP versionの存在も判明している。
日本の認証機関を通過したことで、日本での発売に向けて準備していることが分かる。
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