スペックをアップグレードしたASUS ZenFone Go (ZB552KL)を公開、日本版も用意
- 2016年09月02日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Go (ZB552KL)」を公開した。
ASUS ZenFone Go (ZB551KL)のアップグレード版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを用意している。
通信方式はWW versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、TW/JP versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B9)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、CN/IN versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 210(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
TW/JP versionが用意されていることから、日本向けにも投入されると思われる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。