Samsung Galaxy Note7、韓国で8件目の事故が報告される
- 2016年09月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発したスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」で爆発事故が相次いで発生しており、韓国の政府機関も言及するほど大きな騒動に発展しているが、8件目の事故が韓国で発生していたことが分かった。
Samsung Galaxy Note7の本体には爆発と呼べるほどの大きな損傷は残っていないが、これまでに報告されているSamsung Galaxy Note7の事故と同様に、背面から見て右側が最も大きく損傷していることが分かる。
韓国国内においてSamsung Galaxy Note7でInstagramを利用中に突然Samsung Galaxy Note7が熱くなり、不安で電源を落としたところ、発火して本体の一部を焦がしたという。
自然発火と伝えられており、充電中ではない時に発火した模様である。
これでSamsung Galaxy Note7は少なくとも8件が確認されたことになり、8件中7件が韓国国内で1件が韓国国外、また8件中5件が充電中で3件が充電していない時に発生している。
あまりの事故の多さに、韓国のフォーラムでは「ギネス世界記録を狙うのか」「Samsung Electronicsの携帯電話史上最大の黒歴史」などの意見も見られる。
韓国の法律では発火関連は「重大な欠陥」に指定されており、もはや「単なる不具合」で済ますことはできない状況にあるため、Samsung Electronicsは早急に適切な対応を取るべきだろう。
Samsung Electronicsは早ければ2016年9月2日にも公式な見解や対応を正式に発表する予定である。
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