サムスン電子、中国・香港・マカオ版のGalaxy Note7はリコール対象外と案内
- 2016年09月03日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)および香港特別行政区法人であるSamsung Electronics H.K. (三星電子香港)はスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」について公式声明を発表した。
Samsung Galaxy Note7は発売してから2016年9月1日までに爆発を含めて電池が破損する事故が世界で35件も発生しており、2016年9月2日には韓国の首都・ソウル市内でSamsung Electronicsの無線事業部の責任者が出席して緊急会見を開催し、韓国などでSamsung Galaxy Note7を販売停止およびリコールすると明らかにしている。
Samsung Galaxy Note7の販売停止およびリコールは特定の企業から調達した電池パックを含むSamsung Galaxy Note7が対象となり、一部の国と地域は対象外となる。
中国、香港特別行政区、マカオ特別行政区向けのSamsung Galaxy Note7は対象外となるため、Samsung China InvestmentおよびSamsung Electronics H.K.はSamsung Galaxy Note7の販売を継続することや安心して利用できることを告知している。
なお、中国、香港特別行政区、マカオ特別行政区で販売しているSamsung Galaxy Note7の型番(モデル番号)はすべてSM-N9300で、中国はSamsung China Investment、香港特別行政区およびマカオ特別行政区はSamsung Electronics H.K.が管轄する。
Samsung Electronics China
Samsung Electronics Hong Kong
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