米国の携帯電話事業者SprintがGalaxy Note7の販売を停止したと発表
- 2016年09月03日
- Android関連
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の販売を停止したと発表した。
Samsung Galaxy Note7は発売してから2016年9月1日までに爆発を含めて電池が破損する事故が世界で35件も発生しており、2016年9月2日には韓国の首都・ソウル市内でSamsung Electronicsの無線事業部の責任者が出席して緊急会見を開催し、Samsung Galaxy Note7を販売停止およびリコールすると明らかにした。
SprintはSamsung Electronicsの発表後すぐにSamsung Galaxy Note7の販売を停止し、すでにSamsung Galaxy Note7を購入したSprintの顧客に対しては問題が解決するまで代替機を提供する方針という。
また、Sprintは顧客をサポートするためにSamsung Electronicsと緊密に協力するとのことである。
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