カナダの運輸省も航空機内でGalaxy Note7の使用を禁止するよう勧告
- 2016年09月11日
- Android関連
カナダの政府機関である運輸省(Transport Canada)は航空機内でSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の利用を禁止することなどを勧告した。
Samsung Galaxy Note7は世界各地で電池の欠陥による爆発事故の発生が相次いで報告されており、Samsung Electronicsは一部の国を除いて世界的にSamsung Galaxy Note7の販売停止およびリコールを決めた。
運輸省の勧告に先立ち、米国では連邦航空局(Federal Aviation Administration:FAA)が航空機内でSamsung Galaxy Note7の電源を入れないことや充電しないことを呼びかけ、また受託手荷物には積み込まないよう案内しているが、運輸省も連邦航空局と同様に航空機内ではSamsung Galaxy Note7の電源を入れないことや充電しないことを強く推奨し、Samsung Galaxy Note7を持ち運ぶ場合は機内持込手荷物として持ち込むよう求めている。
米国やカナダ以外に日本、インド、欧州連合(EU)域内でも同様の措置を講じており、それ以外の国や地域では航空会社が自主的に同様の措置を講じている場合もある。
■関連記事
サムスン電子、Galaxy Note7の販売停止とリコールを発表
米国の連邦航空局、航空機内でGalaxy Note7の利用禁止を勧告
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。