2013年9月の国内の携帯電話出荷数は4ヶ月連続でマイナス成長、PHSは増加傾向に
- 2013年11月13日
- 携帯電話総合
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は2013年9月における国内の移動電話(移動体通信端末)の出荷台数を公表した。
移動電話の総出荷台数は200万1000台で、前年同月比81.1%となり3ヶ月連続で前年よりマイナス成長を見せることになった。
ただ、出荷台数は3ヶ月ぶりに200万台を超えたという。
総出荷台数のうちスマートフォンは81万1000台で前年同月比は58.4%となり、スマートフォンの比率は40.5%に下がっている。
各移動体通信事業者の新製品発表を目前にして、スマートフォンの購入が控えられていたのかもしれない。
また、総出荷台数のうち携帯電話とPHSを区別すると、携帯電話が178万3000台で前年同月比74.9%、PHSが21万7000台で前年同月比251.1%としている。
PHSはスマートフォンの新製品が登場したことも影響していると思われる。
・JEITA
http://www.jeita.or.jp/japanese/index.html
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