日本における2013年Q3のスマートフォン出荷シェアは富士通が大幅にシェアを減らす
- 2013年11月19日
- 携帯電話総合
IDC Japanが日本における2013年第3四半期の携帯電話出荷台数の調査結果を公示した。
総出荷台数は前年同期比18.6%減の899万台とし、スマートフォンの出荷台数は前年同期比13.7%減の688万台で、スマートフォンの販売比率は76.5%となっている。
メーカー別シェアはAppleが首位で41.4%、2位がSony Mobile Communicationsで15.7%、3位がSHARPで10.3%、4位がKYOCERAで9.7%、5位がFUJITSUで7.2%、残りの15.7%はその他である。
スマートフォンのメーカー別シェアではAppleが首位で54.1%と半数を超える結果となった。
前年同期は24.9%であったため、シェアを倍以上に増やしたことが分かる。
2位はSony Mobile Communicationsで前年同期の11.8%から20.5%に大きくシェアを伸ばした。
3位はSHARPの7.3%で前年同期の13.9%から減らし、4位はFUJITSUで5.9%となり前年同期の23.5%から大幅に減らした。
5位はSamsung Electronicsで、前年同期の9.5%から3.6%に減らした結果となっている。
残り8.6%はその他となっており、AppleとSony Mobile Communicationsが大きくシェアを伸ばし、その他のメーカーはシェアを減らし、特にFUJITSUは大幅に減らしていることが顕著である。
・IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20131118Apr.html
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