GoogleとHTCが開発中のスマートフォンGoogle Pixel XLのプレス画像がリーク
- 2016年09月29日
- Android関連
米国のGoogleおよび台湾のHTC (宏達国際電子)が開発中のスマートフォン「Google Pixel XL」のプレス画像がリークされた。
これまでGoogleは自社ブランドのスマートフォンをNexusブランドで展開していたが、Nexusブランドを廃止してPixelブランドでスマートフォンを展開すると伝えられている。
Google Pixel XLのスペックも伝えられており、OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)で、CPUはクアッドコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチで解像度はWQHD(1440*2560)である。
カメラはリアが約1200万画素で、フロントが約800万画素となっている。
LTE UE Category 11およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
リアパネルには金属素材を採用し、指紋認証センサも搭載する。
ハードウェアの開発や製造はHTCが担当している。
また、ディスプレイのサイズが約5.0インチで電池容量が2770mAhとなるGoogle Pixelも用意されている。
Googleは2016年10月4日にGoogle Pixel XLおよびGoogle Pixelを正式に発表する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。