ソニーネットワークコミュニケーションズがLTEデータ通信SIMサービスを一新、10月1日よりnuro mobileとして提供
- 2016年09月30日
- MVNO
Sony Mobile Communicationsの完全子会社であるSony Network CommunicationsはLTEデータ通信SIMサービスのラインナップをリニューアルし、新たなサービスブランド「nuro mobile (nuroモバイル)」として2016年10月1日より提供を開始すると発表した。
リニューアルによりサービスブランドの変更とともに、料金体系や繰越機能などの変更も実施し、シンプルで無駄なく利用できるサービスの提供を目指すという。
データ通信のプランは2GBが700円、3GBが900円、4GBが1,100円、5GBが1,300円、6GBが1,500円、7GBが1,700円、8GBが1,900円、10GBが2,300円となる。
データ通信容量は2GBから10GBまで1GB刻みで用意されており、2GBを基準として1GBあたり200円の追加とシンプルな料金体系である。
SMSは各プランに150円を追加、音声通話は各プランに700円を追加、すべてのプランで容量繰越、容量変更、MNP予約(WEB)に対応している。
所定のデータ通信容量を超過すれば通信速度は最大200kbpsに低下する。
音声通話プランのみ最低利用期間内解約金の設定があり、12,000円~0円で、期間に応じて毎月1,000円ずつ減額する。
その他の共通事項として登録事務手数料は3,000円、ユニバーサルサービス料は3円、チャージは100MBが500円、500MBが2,100円、1GBが3,800円、SIM切替手数料は3,000円、SIM有償交換手数料は3,000円、SIM損害金は3,000円、SMS送信料は1件につき3円から、国際SMSは1件につき50円から、MNP転出手数料は3,000円である。
nuro mobileの公式ウェブサイト、Amazon.co.jp、Sony Store、家電量販店などで2016年10月1日以降に順次販売を開始する。
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