韓国におけるGoogle Nexus 5の初回販売量は少なく品薄となる恐れも
- 2013年11月21日
- Android関連
Google NexusブランドのLG Electronics製スマートフォン「Google Nexus 5 (LG-D821)」が2013年11月21日より韓国で販売を開始した。
オンラインでの販売開始が2013年11月21日で出荷も同日に行われるため、多くの場合は2013年11月22日以降に端末を入手することになるようであるが、初回の販売量が少ないことが心配されている。
初回の販売量は約5万台とされており、低価格で高機能なGoogle Nexus 5は期待度も高く、すぐに品薄となる可能性が指摘されている。
韓国では移動体通信事業者のSK TelecomとKTに加えて、MVNOとしてKTのネットワークを借りるHello MobileもGoogle Nexus 5を扱う。
人気となるスマートフォンは韓国市場においては1日に7000~8000台が売れることが多いようで、初回の販売量が5万台であれば1週間も経たずに在庫が切れることになる。
低価格である故に、一般的なスマートフォンより多く売れる可能性も指摘されている。
Google Nexusシリーズはメーカーが売り上げを上げるために作られた戦略製品ではなく、Androidの最新バージョンを開発したり体験するためのスマートフォンに過ぎないとされており、無理に流通量を増やすことはないのですぐに在庫が増えることは期待できないとの見方もある。
・ZDNet Korea
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20131121101625
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