HTC One A9sとなる2PWD200がGCF通過
- 2016年10月14日
- Android関連
HTC (宏達国際電子)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「2PWD200」が2016年10月7日付けでGCFを通過し、2016年10月11日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
2PWD200はHTC One A9sのメーカー型番に該当する。
通信方式や対応周波数より欧州向けのHTC One A9sになると思われる。
HTC One A9sは発表済みのスマートフォンで、チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)を搭載する。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)Super LCDである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
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