LG Electronicsが独自SoCをクアッドコアとオクタコアの2種類で展開か
- 2013年11月22日
- Android関連
LG Electronicsが開発中とされている独自のアプリケーションプロセッサ「Odin (開発名)」の情報が韓国メディアを経由してリークされた。
既に内部では使用が確定しており、2つのバージョンで展開する計画になっているという。
クアッドコアの下位版とオクタコアの上位版が用意されるとのことである。
下位版はCPUに動作周波数が2.2GHzのARM Cortex-A15を搭載する。
GPUは700MHzのARM Mali-T604が搭載される可能性が高いとされている。
上位版はbig.LITTLE技術を適用しているという。
クアッドコアの低消費電力コアとクアッドコアの高性能コアを搭載する。
低消費電力コアはARM Cortex-A7で動作周波数が1.4GHzとなる。
高性能コアは動作周波数が2.0GHzのARM Cortex-A15を採用する。
8個のコアを同時に稼働するHMPが提供される可能性もあるとされている。
GPUはARM Mali-T604もしくはARM Mali-T624になる可能性が高いと予想されている。
LG ElectronicsはARMとGPUのパートナー契約を締結している。
製品化が実現すれば2014年の後半以降に搭載した端末が登場すると思われる。
・DT
http://www.dt.co.kr/contents.html?article_no=2013112202011032803002
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