HTC M8にM8_ULJとM8_WLJが確認される、NTTドコモやKDDI向けに投入か
- 2013年11月30日
- Android関連
HTCが次期フラッグシップとして開発しているスマートフォン「HTC M8」に日本向けと思われるコードネームが存在することが分かった。
確認されたコードネームはM8_ULJとM8_WLJと伝えられている。
M8_ULJはメーカー型番が0P6B3**となることも分かったとのことである。
HTCはコードネームの末尾が通信方式や投入地域及び投入先の移動体通信事業者を示している。
ULJとWLJはJが日本向けを意味しており、これまでの規則からULがFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、WLがLTE/W-CDMA/GSM/CDMA2000方式に対応する。
そのため、M8_ULJはNTT docomoかSoftBankかEMOBILEの何れかになると思われる。
SoftBank向けであればAXGP(TDD-LTE)にも対応させると思われ、TDD-LTEに非対応のM8_ULJはNTT docomoかEMOBILE向けが濃厚と考えられる。
以前に開発がキャンセルとなった末尾がULJのモデルはNTT docomo向けであったため、M8_ULJもNTT docomo向けになるとの見方がある。
M8_WLJはKDDI向けで間違いないでしょう。
WiMAX 2+ (TDD-LTE)には非対応と思われるが、WiMAX 2+に対応したスマートフォンの第一弾にHTCが加わることは元から期待していないので別に構わない。
HTC M8がHT-01FやHTL23として日本市場に登場することを楽しみにしておきたいところである。
・HTC速報
http://htcsoku.info/au-docomo-m8-leak/
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