10コアCPUを搭載したVoLTE対応スマートフォンHyve Prymeを発表
- 2016年11月11日
- Android関連
インドのHyve MobilityはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Hyve Pryme」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)を搭載し、CPUはデカコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスディスプレイを採用しており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状で立体感を出している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはデュアルLEDフラッシュ、フロントにはLEDフラッシュが用意されている。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量が32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChampagne Goldの1色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は17,999インドルピー(約29,000円)に設定されている。
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