シンガポールの新規参入審査にMyRepublicとTPG Telecomが合格、周波数オークションに参加へ
- 2016年11月16日
- 海外携帯電話
シンガポールの政府機関で電気通信事業などを管轄する情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority:IMDA)は移動体通信事業者の新規参入を申請した企業の事前審査を完了した。
シンガポールのairYotta、シンガポールのMyRepublic、豪州のTPG Telecom Limitedのシンガポール法人であるTPG Telecom Pte Ltdの3社が新規参入を申請したが、MyRepublicとTPG Telecom Pte Ltdの2社が事前審査に合格、airYottaは事前審査に不合格となった。
これにより、MyRepublicとTPG Telecomが新規参入用の周波数オークションに進むことになる。
新規参入用の周波数オークションは1枠のみとなり、落札に成功した1社のみが新規参入を果たす。
シンガポールの移動体通信事業者はSingtel Mobile Singapore、StarHub Mobile、M1の3社であり、4社目の移動体通信事業者が誕生する予定である。
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