10月におけるソフトバンクのスマートフォン販売シェアでiPhoneが97%に
- 2013年12月06日
- SoftBank-Apple
SoftBankが2013年10月に販売したスマートフォンのシェアでiPhoneシリーズのシェアが97%であることが分かった。
カンタージャパンが実施した調査で明らかになっている。
1ヶ月以内にスマートフォンを購入した日本の消費者を対象としてアンケートを実施したところ、SoftBankでスマートフォンを購入した消費者のうち97%がiPhoneシリーズとの回答が得られたという。
その他の移動体通信事業者におけるiPhoneシリーズの割合はNTT docomoが61%でKDDIが72%であることも分かっており、SoftBankの割合は突出していることが分かる。
尚、全移動体通信事業者を合わせた場合はiPhoneシリーズのシェアが76%となる。
iPhoneシリーズには2013年に発売されたiPhone 5sとiPhone 5cや2012年に発売されたiPhone 5が含まれている。
これらの機種別ではiPhone 5sが首位で46%、iPhone 5が2位で15%、iPhone 5cが13%である。
同時期に発売されたiPhone 5sとiPhone 5cは大きく差が開き、iPhone 5cは前年に発売されたiPhone 5よりも少なくなっている。
iPhone 5cのシェアが少ない点はiPhone 5が価格を下げて販売されていることも要因の一つと思われるが、iPhone 5cは世界的に不振が伝えられている。
中国の工場では生産台数を半減させたり生産を停止させるといった噂も出ており、日本においても芳しい状態ではないことが窺える。
・PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000005938.html
・RINGO-SANCO
http://rdp.blog52.fc2.com/blog-entry-5045.html
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