2GHzのオクタコアCPUを搭載したTCL Idol X+ S960Tの画像
- 2013年12月06日
- Android関連
Huizhou TCL Mobile Communication製のTD-SCDMA/GSM端末「TCL S960T」が2013年12月3日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、TCL S960Tのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2GHzとなっている。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載する。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
システムメモリの容量は2GBとなっている。
カラーバリエーションは深海藍が用意されている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約140.4×69.1×7.9mm、質量は約125.0gである。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される。
フラッグシップとして展開されるスマートフォンであることが判明しており、TCL Idol X+として発表される。
通信方式や対応周波数が異なるグローバル版も用意されている模様で、グローバル向けにはALCATELブランドでALCATEL ONE TOUCH Idol X+として展開されると思われる。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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