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台湾向けOPPO R9sと思われるOPPO CPH1607が台湾のNCCを通過



Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO CPH1607」が2016年11月18日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAK164G0550T1。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

電池パックはOPPO BLP621を内蔵しており、容量は2910mAhとなっている。

OPPO CPH1607は未発表端末の型番(モデル番号)である。

ベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)である。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHz、システムメモリの容量は4GBとなっている。

OPPO R9sとスペックが一致することや、OPPO R9sを台湾向けに投入することが判明しているため、OPPO CPH1607は台湾向けのOPPO R9sの型番に該当すると思われる。

NCC

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