BBKが教育向けLTEスマートフォンimoo C1を開発中、背面にデュアルカメラを搭載
- 2016年12月24日
- Android関連
BBK Educational Electronics (歩歩高教育電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「imoo C1」が2016年12月15日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではimoo C1のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2945mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約155.7×77.0×7.8mm、質量が約165.0gとなる。
カラーバリエーションは香檳金、玫瑰金、黒色を用意している。
imoo C1は未発表端末の型番(モデル番号)である。
リアにデュアルカメラを搭載したスマートフォンとなることが分かっている。
傘下にvivo COMMUNIATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)およびvivo Mobile Communication (維沃移動通信)を持つGuangdong BBK Electronic Industry (広東歩歩高電子工業)の全額出資子会社であるBBK Educational Electronicsが開発を手掛ける。
BBK Educational Electronicsは家庭教育用製品の展開しており、家庭教育用のスマートフォンとして開発を進めていると思われる。
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