チャンギ国際空港の地上業務を担当するSATSがSamsung Gear S3を導入
- 2016年12月22日
- Wearable
シンガポールのチャンギ国際空港(SIN)における地上業務の多くを担当するシンガポールのSATS (新翔集団)はSamsung Electronics製のスマートウォッチ「Samsung Gear S3」を導入した。
SATSは韓国のSamsung Electronicsのシンガポール法人であるSamsung Asiaと協力してSamsung Gear S3を導入しており、SATSの地上業務においてSamsung Gear S3を活用して業務効率の向上を目指す。
Samsung Gear S3とBluetooth骨伝導ヘッドセットを組み合わせることで地上業務の従事者がハンズフリーで通話することが可能となり、リアルタイムで指示やスケジュールの共有など組織内におけるコミュニケーションの円滑化を図るとともに、航空機騒音などで非常に騒がしい作業環境で耳に防音保護具を装着した場合でも問題なく通話できるとしている。
なお、SATSは2010年に社名をSingapore Airport Terminal Services (新加坡机場航站服務)から変更している。
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