韓国向けにSamsung Gear S3シリーズのスマートウォッチを発表
- 2016年11月03日
- Tizen関連
韓国のSamsung Electronicsは腕時計型のウェアラブルデバイス「Samsung Gear S3 frontier」および「Samsung Gear S3 classic」を韓国向けに発表した。
いずれもSamsung Gearシリーズのスマートウォッチである。
OSにはTizen OSをベースとしたWearable Platform 2.3.2を採用する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは円形のCircular Super AMOLEDで、サイズは約1.3インチで解像度は360*360となり、画素密度は278ppiである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は加速度センサ、ジャイロセンサ、気圧センサ、心拍センサ、照度センサを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックの容量は380mAhで、無線充電に対応する。
なお、Samsung Gear S3 frontierにはモバイルネットワーク対応版とモバイルネットワーク非対応版が存在するが、まずはモバイルネットワーク非対応版を投入する。
韓国における販売価格は共通で、399,300韓国ウォン(約36,000円)に設定されている。
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