TizenベースのOSを採用したスマートウォッチSamsung Gear S3 classicを発表
- 2016年09月01日
- Wearable
韓国のSamsung Electronicsは腕時計型ウェアラブルデバイス「Samsung Gear S3 classic」を発表した。
Samsung Gearシリーズのスマートウォッチである。
OSにはTizen OSをベースとしたWearable Platform 2.3.2を採用する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは円形のCircular Super AMOLEDで、サイズは約1.3インチで解像度は360*360となり、画素密度は278ppiである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は加速度センサ、ジャイロセンサ、気圧センサ、心拍センサ、照度センサを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックの容量は380mAhで、無線充電に対応する。
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