ミャンマーの携帯電話事業者MPTが郵便局でSIMカードを登録可能に
- 2016年12月26日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)は郵便局においてSIMカードを登録可能としたことを発表した。
ミャンマーではSIMカードの実名登録を実施しており、2017年3月末までに未登録のSIMカードは無効化される計画である。
Myanma Posts and TelecommunicationsはMyanmar Postが運営する郵便局でSIMカードの実名登録を可能とし、SIMカードの実名登録を受け付ける場所を増やした。
これにより、ミャンマー全土で782の郵便局、約35,000のMyanma Posts and Telecommunicationsの取扱店、300以上の両替所でSIMカードの実名登録を行える。
なお、SIMカードの登録にはSIMカードのほかNRCカード、学生IDカード、運転免許証の原本を持参する必要があり、ミャンマーから見て外国人の場合はパスポートも受け付ける。
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