QualcommとGIONEEが4G/3Gに関する特許ライセンスで合意
- 2016年12月29日
- 海外携帯電話
米国のQualcommは中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)と第4世代移動通信システム(4G)および第3世代移動通信システム(3G)の特許ライセンス契約の締結で合意したことを発表した。
両社は中国における4Gおよび3Gに関する特許ライセンス契約を交わしたとのことで、QualcommはGionee Communication Equipmentに対して4Gおよび3Gの技術を適用した端末機器の設計、開発、製造、販売するための特許ライセンスを付与している。
Gionee Communication EquipmentからQualcommに支払われるロイヤルティの金額など詳細な条件は公示されていないが、Qualcommが中国の政府機関である国家発展改革委員会に提出した条件に従い、Gionee Communication EquipmentはQualcommにロイヤルティを支払うことになるという。
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