KDDIと沖縄セルラーが子供向けスマートフォンmiraie f (KYV39)を1月20日に発売
- 2017年01月16日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「miraie f (KYV39)」を2017年1月20日に発売すると発表した。
ジュニア向けながら子供っぽくないデザインを採用したスマートフォンである。
SECOMと連携したココセコムに対応しており、防犯ブザーを鳴らすとSECOMとの契約があればココセコムオペレーションセンターに通報するサービスを利用できる。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能のほか耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはスカイブルー、スノーラベンダー、リーフグリーンの3色展開である。
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