ミャンマーの運輸・通信省がライセンス発給リストを更新、MNTCの所在地が判明
- 2017年01月22日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の政府機関で電気通信分野を管轄する運輸・通信省は2017年1月19日時点におけるライセンスの発給リストを更新し、ミャンマーで正式に第4の移動体通信事業者となるMyanmar National Tele & Communications (MNTC)の新たな情報を公開した。
Myanmar National Tele & Communications (MNTC)に対して交付されたライセンスの種別はNationwide Telecommunications Licenceで、許可された事業内容はすべての電気通信サービスとなっている。
ライセンスの有効期間は2017年1月12日から2032年1月11日までの15年間となる。
本社はミャンマー最大都市・ヤンゴン(ラングーン)に設置しており、所在地は下記の通りである。
Corner of Pantra Street and U Wisara Road, Dagon Township, Yangon, REPUBLIC OF THE UNION OF MYANMAR
なお、ミャンマーでNationwide Telecommunication Licenseを取得した事業体は、ミャンマーの政府組織であるMyanma Posts & Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)、ノルウェーのTelenor傘下のTelenor Myanmar、カタールのOoredoo傘下のOoredoo Myanmarに続き、Myanmar National Tele & Communicationsが4社目となる。
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