台湾の遠傳電信がLTEスマートフォンWIZ 5218の取り扱いを開始
- 2017年01月28日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)はWiz Smart Device (威智通訊(香港))製のスマートフォン「WIZ 5218」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.25インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションは師気黒と経典白の2色を用意している。
Far EasTone Telecommunicationsとの契約を伴わない場合、価格は3,990台湾ドル(約15,000円)に設定されている。
Far EasTone Telecommunications
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