韓国の2016年末における携帯電話サービス加入件数とシェアが判明
- 2017年02月04日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplusが2016年第4四半期の決算を発表し、各社の携帯電話サービスの加入件数やシェアが判明した。
携帯電話サービスの加入件数は2016年第4四半期末にSK Telecomが2,959万5,000件、KTが1,889万2,000件、LG Uplusが1,249万件となった。
合計で6097万7,000件に達し、シェアはSK Telecomが1位で48.54%、KTが2位で30.98%、LG Uplusが3位で20.48%である。
また、すべての携帯電話サービスのうちLTEサービスの加入件数はSK Telecomが2,107万8,000件、KTが1,426万2,000件、LG Uplusが1,097万件としている。
LTEサービスの加入件数は合計で4,631万件となり、韓国全体ではLTEサービスの加入率が75.95%となった。
移動体通信事業者別のLTEサービスの加入率はSK Telecomが71.22%、KTが75.49%、LG Uplusが87.83%である。
なお、2016年第4四半期における韓国ウォン(KRW)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はSK Telecomが35,355韓国ウォン(約3,486円)、KTが35,452韓国ウォン(約3,496円)、LG Uplusが34,823韓国ウォン(約3,434円)となっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。